シボレー シルバラード 7番シリンダー ミスファイアによるイグニッションコイル・スパークプラグ交換

◆ご依頼内容

お客様より「エンジンが振動する」「チェックエンジンランプが点灯している」とのご相談をいただきました。お車は シボレー シルバラード（年式：2016年モデル、5.3L V8エンジン）。

診断機によるスキャンの結果、「7番シリンダー ミスファイア（P0307）」のエラーコードが記録されていました。

◆作業内容

① 診断と状況確認

OBDⅡ診断機で故障コードを確認し、7番シリンダーにミスファイアが発生していることを特定。アイドリング時の振動や加速不良の症状からも、点火系統のトラブルが疑われました。

② 点火系部品の点検

7番シリンダーのスパークプラグとイグニッションコイルを取り外して点検したところ、スパークプラグの電極が摩耗しており、イグニッションコイルにも焼け跡や内部抵抗の異常が見られたため、双方の劣化がミスファイアの原因と判断しました。

③ 部品交換

劣化していた7番シリンダーのスパークプラグおよびイグニッションコイルを新品に交換。使用部品は純正相当品を選定し、他のシリンダーと性能差が出ないよう調整しました。

④ エンジン始動・動作確認

交換後、エンジンを始動してアイドリングや吹け上がりの状態を確認。振動も解消し、チェックエンジンランプも消灯しました。再度診断機を用いてエラーコードが記録されていないことも確認しました。

◆担当者コメント

V8エンジン搭載車は1本でも点火系のトラブルがあると、振動や燃費悪化、排ガスの悪化に繋がります。今回は早めのご相談だったため、深刻な二次トラブルを防ぐことができました。

ミスファイアの警告灯やエンジンの振動を感じたら、なるべく早めの点検をおすすめします。
シルバラードのようなアメリカンフルサイズトラックの整備も、当店にお任せください！

輸入車の車検・整備・板金塗装・修理・事故対応などお車のトラブルは何でも対応しております。
車両積載車も自社で完備しておりますので対応エリアも拡大しております。

春日市市、名古屋市、岩倉市、小牧市、一宮市、尾張旭市

ベンツ・BMW・アウディ・フォルクスワーゲン・ミニ・ポルシェ・ボルボ・クライスラー・ジープ・ランドローバー・ジャガーなどを中心に整備しております。輸入車に乗って見えるお客様に快適なカーライフと安心のサービスをご提供いたします。お車の事故、車検、故障、修理、板金（鈑金）、塗装、カスタムなどでお困りでしたら、是非クリスタルファインにお気軽にご相談下さい。